夜勤なしで働ける！看護師におすすめのCRCってどんな仕事？

CRCって何？看護師でもできる？

「CRC」という言葉、看護師さんの中でもまだまだ聞き慣れない人が多いですよね。
CRCは「治験コーディネーター」の略で、新しい薬を開発する治験をサポートするお仕事です。
治験に参加してくれる患者さんと、医師や製薬会社、モニター（CRA）との橋渡し役として活躍します。

看護師資格があればCRCになるのに特別な資格は必要ありません。
医療の知識や、患者さんと信頼関係を築くコミュニケーション力が活かせるので、病棟経験がある方にぴったりの仕事です。

CRC（Clinical Research Coordinator）は、日本語では「治験コーディネーター」や「臨床研究コーディネーター」と呼ばれています。
治験は新しい薬が安全で効果があるかを確かめる大切な臨床試験ですが、参加する患者さんにとってはわからないことや不安もたくさんあります。

CRCは、そんな患者さんに治験の内容をわかりやすく説明したり、スケジュールを調整したり、診察や検査のサポートをする役割を担っています。
医師やCRA（モニター）と連携しながら、治験がスムーズに進むように全体を調整するのがCRCの役割です。

例えば…

看護師のどんなスキルが活かせるのでしょうか？私にもできますか？